分岐する線路の先には・・・
人と人。都市と都市。情報と人。
数えきれないほどの出会いがあります。鉄道の誕生以来、分岐器の歴史も歩みをはじめ「より速く」「より遠くへ」「より快適に」「より安全に」を課題とする鉄道の発展に私たちも「分岐器」をとおして貢献してきました。
それと同時に、数々の出会いも生み、ひとの幸せにも、微力ながら貢献してきた。そんな誇りが、私たちにはあります。
働く社員にとっても、分岐器のように働く企業でありたい。働くことをとおして、人として成長し目指すキャリアが実現できる。そんな人生のポイントとなる分岐点を提供していきたい。そう考えています。
分岐の先は、未来です。迷うこともあるでしょう。でも、その道を歩むと決意したときには応援してくれる仲間が、この会社にはたくさんいます。失敗しても前向きに、成功するまで挑戦し続ける人が私たちは大好きだから。
マメ知識
その名も「38番分岐器」!
・・・きっと、ご存知ないですよね(笑)。その全長135mにも及ぶ日本最大の分岐器は、上越新幹線の高崎駅と、成田新高速鉄道の成田湯川駅に敷設されています。「日本最大」というくらいですから、従来の設備では対応できない部分も多く、焼き入れ装置機の先の地面を掘り下げ、ピットを延長するなど設備面の改良も行いました。お客様のニーズに少しでも多く応えるべく、様々な工夫・改良を施し、鉄道の未来の発展に沿えるよう日々邁進しております。