INTERVIEW
製造販売グループ 化学品営業チーム2014年入社 黒木
商社だけでもなく、メーカーだけでもない。
その特殊な業態に魅力を感じて、山中産業を選びました。もともとは「モノづくりをしたい」という想いがあったので、樹脂に添加する様々なものを製造しているメーカーとしての山中産業を志望していました。でも、商社でも売れるものは数多くあるということも理解して、商社とメーカーの機能、どちらもいいところを取り入れながら働けそうだったので、この会社にいます。
現在は化学品の営業として、三酸化アンチモン、難燃焼材に関する問い合わせがお客様から多くなっているので、そのような問い合わせに、経緯をヒアリングしたり、数ある製品のグレードの中でお客様の要望に沿う製品提案を日々しています。
最近では担当するお客様も増えてきました。数にして60~80社程度だと思います。半導体や自動車業界など、いろいろな業界の話を商談から伺うことができるので、すごく楽しくなってきたところです。もちろん、勉強しないといけないことも多いので大変です。
先日、海外のお客様とのお付き合いもありました。自分自身、言葉の壁もあれば、海外案件の経験もない。輸出の手続きや先方とのやりとりなど、先輩のフォローを受けながら、三酸化アンチモンをやっと納品できたときには、苦労しただけの達成感を感じました。他にも、納品スケジュールがタイトな案件に応えていくために、工場とお客様のパイプ役になったりなど、たくさんの経験を営業として積ませてもらっています。
だいたい飲みに行けるくらいの時間で仕事は終えられますし、社員の皆さんは本当にいい人たちばかり。もう、ほとんど家族に近いような関係です。
休日には、先輩の家にお邪魔して、昼間から乾杯して飲むホームパーティのようなことも企画してくれたり。オフの時間を活用した企画が、会社では言えなかったようなことを素直に話せる場にもなっていたりするので、仕事でのコミュニケーションもとりやすいですね。不満が溜まるようなことは、ほぼありません。クビにならない限りは、ずっと働いていたいと思います。新人教育や研修の体制も整っていて、上司も一人一人の成長を考えてくれる人ばかり。人としても着実に成長をしていくことができる会社です。