INTERVIEW

「チカラを貸してください」。営業としてスイッチの入る瞬間。

営業グループ 金属製品チーム2011年入社 尾崎

パソコンで作業をする山中産業の社員

お金をどう生み出すのか。

私が学生の時、一番興味のあったことです。就活では最初メーカーを志望していて、会社でつくった製品を売ってみたいと考えていました。次第に、商社でも「売る」ということは叶えられると考えるようになり、メーカーとしての顔もある山中産業に入社をすることを決めました。
現在は金属製品を取り扱っており、車輛メーカーや炭素繊維を扱うメーカーなどを取引先として営業をしています。取引の規模としては、小規模な案件だと数千円の取引から、大きな取引だと数千万円にものぼるような取引をすることもあります。
自分ひとりで動くことも多いですが、化学品の引き合いがあったときは、化学品を取り扱っているチームとタッグを組んで動くこともあり、いつも案件ごとに勉強になるし、刺激をもらえます。

「一日一善」 大切にしたい姿勢です。

子どもの頃から25歳くらいまで、ボーイスカウトとしての活動をしていました。一日一善ではないですが、会社で働くようになった今でもその時の姿勢は大切にしたいと考えています。
お客様が目の前で困っている。そんな姿を目にして、解決方法を考え、提供できる瞬間がこの仕事には多くあります。頼られることが好きなんですよね、きっと。品質をチェックするために、2万個くらいのアルミ部材の検品を一個一個したこともありますし、あるメーカーさんから「デザイン性のある曲がったアルミ部材がほしい」という相談があった時には、仕入先と図面をみながら詰めていってサンプルまでつくったり。
依頼時には多くの課題があって、それを解決してゴールにたどり着けたときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね。

笑顔の社員

世代の壁がない会社です。

当社の採用活動で、オフィス見学に来ていただければわかると思いますが、デスクにはノートPCがあり、スペースはゆったりと、社員同士でコミュニケーションの取りやすいレイアウトになっています。
歴史ある商社からは想像がつかないキレイな空間で、観葉植物などの緑もあります。そんな環境の効果もあってか、部署や世代に関係なく、社員間のキョリが近いのは一つの特徴です。
オフィス内で飲み会を企画することもありますし、仕事後には先輩後輩と一緒に飲みに行って、その後にはカラオケへ行ったり、バーへ行くこともあります。多い人は、週3回以上(笑)。
40代や50代の先輩が率先して下の世代と交流してくれるので、「働きにくい」ってこの会社で感じたことはないですね。

MESSAGE /後輩へのメッセージ

月並みですが、時間がある「今」を大切にしてください。特に、海外旅行はオススメ!学生時代、私はバックパッカーでした。その時、海外で「お金がなくなる事件」があって、親や日本大使館などたくさんの方の協力を得て帰国するというような経験もしました(笑)。今もそのときの体験があって、些細なことでは動じなくなりました。
体験の数だけ、人は成長すると思いますので、ぜひやりたいことをやり切ってください!