創業166年の歴史と実績

166年の伝統と多事業展開で、大きな未来を見つめるビジネスパートナー。商社業と製造業による精鋭の技術力とサービスで社会に貢献します。

グループ会社概要

Company Outline

商号 山中産業株式会社
代表者 代表取締役社長 山中 直理
創業 1858年(安政5年)
資本金 100,000,000円
営業品目
  • 【非鉄金属】非鉄地金・合金・防蝕・溶射材料・非鉄加工品他
  • 【工業薬品】金属化合物・銀鏡塗装システム・高機能性材料他
  • 【電子材料】高純度材料・レアメタル・レアアース・基材加工他
  • 【ステンレス】機械加工品・製缶加工品他
  • 【アルミ製品】各種アルマイト・無電解ニッケルメッキ他
  • 【フードサービス】
    • 日本ケンタッキーフライドチキン
  • [本社]MAP

    〒541-0042 大阪市中央区今橋2丁目5番8号
    トレードピア淀屋橋9F
    (代表)TEL.06-6125-6501 FAX.06-6125-6506

  • [東京支店]MAP

    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号
    PMO日本橋本町7F
    (代表)TEL.03-5643-1743 FAX.03-5643-1923

  • [三国製錬事業所]MAP

    〒532-0001 大阪市淀川区十八条1丁目13番50号
    TEL.06-6399-5331 FAX.06-6399-5336

  • [淀川事業所]MAP

    〒532-0001 大阪市淀川区十八条2丁目18番35号
    TEL.06-6399-5331 FAX.06-6399-5336

  • [東京流通センター]MAP

    〒121-0836 東京都足立区入谷9丁目15番21号
    TEL.03-5838-2668 FAX.03-5838-2667

商号 関東分岐器株式会社
代表者 代表取締役社長 山中 直理
創業 1917年(大正6年)9月
資本金 77,500,000円
営業品目
  • 各種鉄道分岐器類・伸縮継目・接着絶縁レール・
  • 中継レール・摩耗交換用レール・脱線防止ガード・
  • フラッシュバット溶接マンガンクロッシングの設計及び製作
  • [本社]MAP

    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町四丁目12番20号
    (代表)TEL.03-5695-1211 FAX.03-5695-1217

  • [岡部工場]MAP

    〒369-0203 埼玉県深谷市普済寺1515番地
    (代表)TEL.048-585-2821 FAX.048-585-4540

商号 関西チューブ株式会社
代表者 代表取締役社長 山中 直理
創業 1925年(大正14年)7月2日
資本金 75,000,000円
営業品目
  • アルミチューブ・ラミネートチューブ・ポリホイルチューブ
  • [本社及び工場]MAP

    〒578-0932 東大阪市玉串町東3丁目5番8号
    (代表)TEL.072-963-2264 FAX.072-964-2015

  • [東京営業所]MAP

    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号
    PMO日本橋本町7F
    (代表)TEL.03-5643-1711 FAX.03-5643-1911

商号 東伸金属工業株式会社
代表者 代表取締役社長 山中 直理
創業 1961年(昭和36年)6月14日
資本金 50,000,000円
営業品目
  • ダイカスト製品の鋳造・精密加工
  • ダイカスト製品の金型設計製作
  • [本社]MAP

    〒541-0042 大阪市中央区今橋2丁目5番8号
    トレードピア淀屋橋9F
    (代表)TEL.06-7652-2001 FAX.06-7652-2071

  • [柵原工場]MAP

    〒708-1543 岡山県久米郡美咲町書副259-1
    (代表)TEL.0868-64-2022 FAX.0868-64-2024

  • [門真工場]MAP

    〒571-0005 大阪府門真市南野口町3番1号
    (代表)TEL.072-885-1118 FAX.072-885-3101

商号 広州山中貿易有限公司
営業品目 各種工業化学品他
所在地
  • [本社及び工場]MAP

    511340
    中国広東省広州市増城区新塘鎮衛山路41号
    (代表)TEL.+86(20)8270-5759
    FAX.+86(20)8270-8594

沿革

Our History

  • 江戸時代の山中産業

    安政5年創業当時

  • 地金の輸出入をしている様子

    各種地金の輸出入を開始

  • 江戸

    1858年
    山中産業 初代山中直七が大坂安堂寺橋通で銅地金商「川西屋」を創業。
    1863年
    山中産業 山中製煉所を開設。
  • 明治

    1868年
    山中産業 南堀江銅吹所を開設。
    1871年
    山中産業 各種地金の輸出入を開始。
    1878年
    山中産業 安堂寺橋通二丁目に大店を構える。
    1882年
    山中産業 「商工技芸・浪華の魁」に紹介される。
    アルミニウム、ブラックシート、亜鉛引鉄板、鉄線、亜鉛板等の輸入を開始。
    1904年
    山中産業 硫化アンチモンの輸入・加工を開始。
    1905年
    山中産業 南堀江銅吹所を独立会社とする。
    1908年
    山中産業 藤中橋店に舶来雑鉱部を設ける。
    1911年
    山中産業 欧州より引き合い増加。山中フラワー印アンチモン地金ロンドン金属取引所(LME)上場。
  • 大正

    1912年
    山中産業 大阪市北区上福島、続いて難波、幸町、津守、四貫島にアンチモン製錬専門工場。
    1914年
    山中産業 月産600~1,000トン。アンチモン相場を毎日経済紙上に発表。第一次世界大戦勃発。
    1916年
    山中産業 山中製煉所を合名会社とする。
    1917年
    山中産業 山中製煉所が此花区春日出町に銅反射炉を建設、併せてアンチモン製錬を開始。
    山中型銅・富士川九八銅をロンドン金属取引所(LME)に登録。
    アンチモン(フラワー印)を欧州に輸出開始。
    関東分岐器 中井鉄工所を東京都品川区大崎に創業。
    1918年
    山中産業 山中製煉所にてロール工場を建設。伸銅業を開始。
    株式会社山中商店を設立。
    1919年
    山中産業 安堂寺橋通2丁目26に鉄筋コンクリートの山中ビル(洋館)を新築。
    春日出に銅圧延部、伸線部を設ける。伏見工場を設立。銅製錬・伸銅・ロール工場を建設。
    1921年
    関東分岐器 中井鉄工所を改組し合資会社中井鉄道機械製作所とする。
    1925年
    山中産業 山中製錬所銅瓦工場東京に開設。
    関西チューブ 日本錫工業株式会社を大阪市東成区小橋東之町に設立、錫・鉛チューブの製造を開始。
    1926年
    山中産業 山中式特許金属瓦の製造を開始。パリ万国博覧会に出展。
  • 昭和

    1928年
    山中産業 山中製煉所、金属瓦部を新設。
    1930年
    関西チューブ 日本錫工業株式会社を大阪府中河内郡布施町に新築移転。
    1931年
    山中産業 山中式特許金属瓦の銅瓦にて大阪城天守閣・高野山金剛峯寺・天理教本部教祖殿・湯島聖堂等の屋根工事施工。
    1935年
    山中産業 アンチモン製錬とサルミャックから塩化亜鉛製造の工場を建設。東京出張所が支店に。
    1936年
    山中産業 株式会社山中商店が三国工場を大阪市東淀川区に新設。
    関西チューブ 日本錫工業株式会社でアルミニウムチューブの製造を開始。
    1937年
    山中産業 山中化学工業株式会社を大阪市東淀川区に設立。
    ボリビアからアンチモン鉱石輸入第1号。ニデカ設立。
    1938年
    山中産業 三国工場を独立会社とし、株式会社三国製錬所を設立。新工場操業開始。
    軍が三国を激励に来場頻々。サンフランシスコ万博に銅瓦出展。
    日本アンチモン生産組合組織される。当社シェア31%。
    関東分岐器 合資会社中井鉄道機械製作所を改組し、株式会社中井鉄道機械製作所とする。
    1939年
    山中産業 金属配給統制組合天満地金配給所を委任される。
    日吉鉱業株式会社を設立し、アンチモン鉱山採掘を開始。
    東京に(資)山中化学工業所を設立。
    1940年
    山中産業 春日出工場を独立会社とし、山中工業株式会社を設立。
    山中洋行を中国漢口に設立。
    1942年
    関西チューブ 日本錫工業株式会社が他社を併合して、関西軽金属チュープ工業株式会社と社名変更。
    1944年
    山中産業 株式会社山中商店が帝国鉱業開発株式会社の西部集配所の業務を委嘱される。
    1945年
    関東分岐器 株式会社中井鉄道機械製作所を埼玉県大里郡岡部村に工場を移転。
    1946年
    山中産業 アルミ再生地金を手掛ける。半田、減摩合金を始める。山中事業団発足。
    関東分岐器 株式会社中井鉄道機械製作所を埼玉県大里郡岡部村で操業開始。
    関西チューブ 関西軽金属チューブ工業株式会社を関西チューブ株式会社と社名変更。
    1947年
    山中産業 三国アンチモン製錬再開。日本鉱業協会アンチモニー部会長会社になる。
    硬鉛部を作り、硬鉛バルブ、コックの製造開始。減摩合金工業協同組合設立し、専務理事に。
    1949年
    関東分岐器 株式会社中井鉄道機械製作所を平和軌工株式会社と社名変更。本社を東京都中央区日本橋室町に移転。
    1951年
    山中産業 三国に鉛工事部をつくる。
    1953年
    山中産業 三硫化アンチモン(クルード)を中国から輸入。東京出張所、神戸室町ビルに移転。
    東伸金属工業 大阪府門真市にて旧東邦ダイカスト工業株式会社の一部門としてローターダイカストを専門に門真工場が生産開始。
    1955年
    山中産業 株式会社山中商店 本社ビルを大阪市南区安堂寺橋に新築。
    関西チューブ 内面塗装技術の完成により、全面的にアルミチューブの製造に転換。
    1956年
    山中産業 株式会社三国製錬所で防蝕亜鉛の製造を開始。
    三国製錬株式会社と社名変更。株式会社山中商店を山中産業株式会社と社名変更。
    日吉鉱山閉山。日吉鉱業株式会社を吸収合併。電気アンチモン(99.9%)生産。
    1958年
    山中産業 熱処理工場を新設しレールの熱処理を開始。
    1959年
    山中産業 鍋底景気。南阿よりコンセントレート及びぺレットを輸入。
    化学、超高純度アンチモン(99.9999999%)試作成功。日本エクスラン、2期工事受注。
    1961年
    東伸金属工業 旧東邦ダイカスト工業株式会社より分離独立し、東伸金属工業株式会社を設立。
    1965年
    山中産業 西大寺工業株式会社を設立。
    1967年
    山中産業 三国、アルミ合金防蝕アラノード生産開始。金型鋳造工場拡大整備。
    1969年
    山中産業 アンチモン地金供給不足で高騰。アンチモン電解工場新築、分析研究室建設。
    東京砂町倉庫完成。山中産業株式会社 九州営業所を福岡に開設。
    1971年
    関東分岐器 平和軌工株式会社が日本車輌製造ポイント部門を併合。
    第一組立工場を新設し組立分岐器製造を開始。
    1972年
    山中産業 日中国交回復。
    三国製錬株式会社で三酸化アンチモンの生産を開始。
    山中産業株式会社がケンタッキーフライドチキン1号店を東京目白に開設。
    関東分岐器 関東分岐器株式会社に社名変更。
    1973年
    関西チューブ 関西チューブ株式会社が本社および工場を現住所に新築移転。
    東伸金属工業 岡山県久米郡柵原町でダイカスト工場(第1工場)の柵原工場が操業を開始。
    1974年
    関西チューブ 株式会社マテックを設立。
    1975年
    山中産業 西大寺工業、山中産業に吸収合併。
    1977年
    山中産業 アンチモンメタルの製錬を停止する。山中産業、資本金1億円。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社 東京出張所開設。
    関西チューブ株式会社で樹脂成型品の製造を開始。
    東伸金属工業 柵原工場で鋳造から加工完了までの一貫生産を目的に加工工場(第2工場)を増設。
    1978年
    関西チューブ プラスチック成形品の製造販売を開始。
    1981年
    東伸金属工業 門真工場を移管。新門真工場が操業開始。
    1982年
    山中産業 山中産業株式会社 中部営業所を名古屋に開設。
    1984年
    関西チューブ 関西チューブ株式会社 第二工場を増設し、ラミネートチューブならびにポリホイルチューブの製造を開始。
    1986年
    山中産業 山中産業株式会社 本社ビルを建替。
    山中化学工業株式会社がRAC工場を増設し、高純度三酸化アンチモン(低α線)の製造を開始。
    1987年
    山中産業 関東分岐器株式会社が岡部工場現事務所を新築。
    1988年
    山中産業 三国製錬株式会社が事務所ならびに第三工場を新築。
  • 平成

    1990年
    関東分岐器 関東分岐器株式会社が本社を東京都千代田区鍛冶町に移転。
    関西チューブ 世界初の閉鎖型ラミネートチューブ「メンブランチューブ」の特許取得。
    東伸金属工業 岩手県花巻市にて花巻営業所が操業開始。
    1991年
    山中産業 広東三国銻業有限公司を中国広東省に設立。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社 第三工場を増設。
    1993年
    山中産業 三国製錬株式会社 第五工場を新築。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社 本社工場を拡張。
    1994年
    山中産業 山中産業株式会社 カプリチョーザ1号店を千葉松戸に開設。
    三国製錬株式会社 第二工場を新築。
    1995年
    関東分岐器 阪神大震災。関東分岐器38番分岐器納入。
    関東分岐器株式会社が本社を東京都豊島区池袋に移転。
    1996年
    山中産業 大阪城大修理瓦屋根工事請負。
    1997年
    山中産業 広東三国銻業有限公司 生産設備を増設。
    2000年
    山中産業 三国製錬株式会社 ISO9002の認証を取得。
    2002年
    山中産業 広東三国銻業有限公司 ISO9001の認証を取得。
    関東分岐器 関東分岐器株式会社 ISO9001の認証を取得。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社 ISO9001の認証を取得。
    2003年
    山中産業 山中産業株式会社、三国製錬株式会社、山中化学工業株式会社の三社を合併。
    関西チューブ アルミ エンボスチューブ開発、製造販売を開始。
    日本パッケージングコンテスト医薬品・医療品包装部門賞「エンボスチューブ」を受賞。
    3社 山中産業株式会社 東京支店、関東分岐器株式会社 本社
    関西チューブ株式会社 東京営業所を東京都中央区日本橋本町1丁目に移転。
    2004年
    山中産業 山中産業株式会社 市川流通加工センターを開設。
    三国製錬事業所 ISO9001の認証を取得。
    山中産業株式会社 本社・東京支店 ISO14001の認証を取得。
    2006年
    山中産業 山中産業株式会社 本社を大阪市中央区今橋に移転。
    2008年
    3社 山中産業株式会社 東京支店、関東分岐器株式会社 本社、
    関西チューブ株式会社 東京営業所を東京都中央区日本橋本町4丁目に移転。
    2010年
    山中産業 山中産業株式会社 市川流通加工センターを東京都足立区に移転。名称を東京加工センターとする。
    2011年
    山中産業 東日本大震災発生。震災復興支援(寄付・ボランティア派遣)を行う。
    和歌山台風被害復興支援(ボランティア派遣)を行う。
    東南アジア水害被災者支援(寄付)を行う。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社が本社工場横に第三工場を建設。
    東日本大震災復興支援(寄付)を行う。
    2013年
    山中産業 広東三国 ISO14001:の認証を取得。関西チューブ株式会社が太陽光発電開始。
    関西チューブ 日本パッケージングコンテスト:テクニカル包装賞「デジタルプリントチューブ」を受賞。
    2015年
    山中産業 東京加工センターが東京流通センターへ名称を変更。
    2016年
    山中産業 九州地方広域災害(熊本地震)被災者支援(寄付)を行う。
    関西チューブ 関西チューブ株式会社が第50回 グッドカンパニー大賞 優秀企業賞を受賞。
    2019年
    山中産業 山中産業株式会社が東伸金属工業株式会社を吸収し、子会社とする。
    山中グループ 栃木台風被害復興支援(寄付・ボランティア派遣)を行う。
    2023年
    山中産業 トルコ南東部地震被災者支援(寄付)を行う。
    2024年
    山中産業 令和6年能登半島地震被災者支援(寄付)を行う。